1月7日 震災後3年目となる伝統行事の酉小屋が行われました。
酉小屋は、いわき市内に限らず広く行われている行事で、正月飾りや昨年までのお札、榊、お供え物等を燃やし今年一年の無事を祈る目的で行われます。
昨年のうちに作るところもあれば、酉小屋を実施する寸前に作るところもありますが、近隣の山から竹を切り出し小屋を造り、神棚と囲炉裏、お賽銭かご等をこしらえて住民が来たら、甘酒やうどん、味噌おでんを振舞います。そのやり方は地域ごとに独自の伝わり方があるため一概に同じではありません。
およそ100人の方が酉小屋に来てくれました。
2019年が皆様にとって良い年でありますように!