タイムカプセル埋設並びにモニュメント除幕式を明日に控え、タイムカプセルへの収納作業を行いました。
収納品は
・自画像ワークショップで描かれた子供達の作品 120点
・被災者証言集のDVD 45家族分
・メンバーへの聞き取り調査DVD 14人分
・2011年3月13日~8月12日までの新聞 5か月分
・岩間町サロンでの作品(つるし雛・藤棚など) 数点
・原発事故時のJビレッジ配布品
(通行証・ガスマスク・タイベック・防護服など)数十点
・津波被災当時の写真集
・復興支援うべとの交流を表す品物 数点
・ボラセン当時の活動を示す品物 数点
等です。
作業は芝浦工業大学の学生の協力を得て行いました。
彼らは、2031年3月11日14時46分の開封の責任者でもあります。そのころには彼らは社会の中枢で活躍しているかと思いますが、その日だけは世界中の何処にいても必ず勿来に帰ってきて、タイムカプセルを開け作品を描いた人や証言者の子や孫に渡す役目を担っています。