2月27日 第2回双葉町サロンを開催しました。

 第2回目を迎える双葉町サロンは、住民の皆さんの感情が非常にデリケートで
心理状態に個人差が大きいために、まずはじっくりと話を聞くところからの取り組み
を行うことから始めています。

 震災以後埼玉県加須市の騎西高校には双葉町役場が有り、そこに避難した住民
には、2年近く避難所として食事が支給されていました。一方仮設住宅や借上住宅
で暮らしている住民は自分たちで生活しています。
 それも原因の一つとして加須に住む住民の間には、いわきに来たらいじめられる
のではないかという不安が広がっていったそうです。

 2013年6月には、騎西高校の双葉町住民を支援しているNPO団体が、なこそ復興
プロジェクトに来て南台仮設の様子やいわきの現状を聞きに来ました。

 そして、2013年7月には、役場移転に伴って始めて伊澤町長とお会いし、支援の
在り方や今後の進め方などについて話し合いを持ちました。

写真 4 写真 3

 そうして、双葉町との地道な連携と情報交換から誕生したのが、騎西高校から
勿来地区に移転してきた双葉町町民へのサロンによる支援活動です。

 サロンは開けば人が集まるというものではありません。楽しく手芸や体操などで
和気藹々に時間を共有できるようになるまでには、そこに至るまでに経験してきた
様々な葛藤と向き合わなければなりません。

 第2回目の双葉町サロンでは、1回目とは違う方が二人見えました。
双葉町の復興支援員や双葉町社会福祉協議会の方々をじっくり話し込んでいました。
また、子供連れの若いお母さんが見えてなこそ復興プロジェクトのメンバーとも
楽しそうに話していました。