6月13日 東京藝大の理事室において東京藝大、Tsukuba for 311、なこそ復興プロジェクト による『いわき市勿来地区の津波被災者が実体験を未来に遺すタイムカプセル事業』の最初の 打合せが行われました。 20130613_111349  20130613_111333 藝大からは、前副学長で彫刻科の北郷教授・建築科の元倉教授、デザイン科の清水教授、それぞれ のゼミから院と学生が5名、Tsukuba for 311からは代表の細田さん、復興プロジェクトからは、 代表の舘・実行委員長の鈴木・聴き取り調査担当の室井・総合プロデュース担当の国政の4名が 出席しました。 今回の目的は、一つは基本的な事業に対する内容の把握と役割の確認と今回最重要と位置付け ているのが学生同士と復興プロジェクト若手メンバーとのネットワークの構築です。 この事業は、20年後にタイムカプセルの開封という大きなイベントが待っています。 2034年3月11日、この事業に関わったメンバーで生存している人は、その日岩間町に来て 開封の実施者として再び汗を流すことになります。そのためにも永きにわたる復興支援の 当事者として世界中のどこにいても、この日だけは再び会いまみえることになります。 藝大の作品ともなると、制作にかかる材料費も想像を超える金額が飛び交います。 材料によってはそれだけで1000万円を超える事があり、安価で効果を最大限発揮 出来る素材をお願いしています。しかしながら私たちとしても勿来地区の象徴となる 施設だけに安く仕上げるだけではなく、その先にある復興公園のモニュメントとして 付加価値の高い存在に見合うようなデザインと魅力を求めています。 そのためには、この事業を実現できるための資金が必要になります。 現在、あらゆる方法で資金調達を行っておりますが、地域の企業や震災への支援を 考えている多くの皆様にもご協力を仰ぎながら進めていきたいと考えております。