2月6日 今年度最後の作品づくりとなる技術習得調査研究事業を行いました。
この事業は(公財)木口福祉財団の助成で行っているものです。
県立勿来高校の生徒と協働で作業を行うのですが、今までと違って男子生徒4人が参加してくれました。支援が校からの2人を含めると6人中5人が男子生徒なのです。ミシン男子がこんなにいるとは、ちょっとしたカルチャーショックです。
実に手慣れた作業ぶりです。勿来高校の清水先生がおっしゃるには、今回ミシンを丁寧に縫っている作品から人選したら偶然男子ばかりだったとのことでした。
出来上がった作品と、デザイナーの高橋さんが試作してくれたものが並んでいます。
この作品は、2月14・15日の地元スーパーの店頭で行う支援学校の作品販売で売ることになるそうです。この技術が将来に活かせるようになることを祈っています。