3月14日 東日本大震災直後から勿来ひいてはいわき市内全域で支援活動を展開
してきたシャプラニールが5年間の活動を終えることとなりました。

僕は2011年3月27日のあの出来事を一生忘れることが出来ません。前日の26日
は水道が出るようになったので、仲間を集めて一杯やろうと話していました。
そこに山口県宇部市の防災15年の経験を持つ職員さんを含む2名が来るとの連絡
があり急遽「いわき市勿来地区災害ボランティアセンター」設立についての文章を
作り、半ば強引に仲間を引き込んだのです。

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  2011年3月26日撮影

 あけて2011年3月27日勿来地区の被災現場を回りながら途中いわき市勿来支所
に寄り関田須賀に行きました。そこに1本の電話が鳴り出ると吉田隆治さんでした。
「どこにいるんだ」「関田須賀です」「目印はあるか」「お伊勢山神社の鳥居があ
ります」そこで落ち合いました。関田須賀の被災家屋まで案内し車からは見知らぬ
人たちが降りてきました。シャプラニールの大橋さん、筒井さん、内山さんでした。

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  2011年3月27日撮影  関田須賀にて

この日山口県宇部市とシャプラニールと我々が一体となって「いわき市勿来地区災害
ボランティアセンター」設立に向けて第1歩を踏み出したのです。
特に、ボラセンでのマッチングには事務局長の小松さんが毎日不慣れなメンバーを
上手に導いてくれたこと、内山さんが物資や情報を的確に裁いてくれたことは勿来
ボラセンの運営に大きな足跡を残してくれました。

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3月14日はシャプラニールから5団体へ感謝状が贈られました。いわき市社会福祉協議会、
NPO法人ザ・ピープル、特定非営利活動法人勿来まちづくりサポートセンター、
パルシステム、いわき地学學會です。僕も一言話をさせていただきました。

本当は感謝をしなければならないのはいわき市民であり僕たちなのですが、ありがたく
受け取りました。
事務局長の小松豊明さんはすぐにネパールに赴任されることになっているとお聞きしました。

シャプラニールの益々の活躍を期待しております。