2014年の幕開けに相応しい「双葉ダルマ市」がいわき市南台の双葉町仮設住宅
の中で1月11日・12日の両日で開催されました。

11日は冷たい風が吹きフラダンスチームにとっては試練だったと思われますが、
12日は大変穏やかで寒くもなく一日中晴れ間に恵まれ、まさにダルマ市日和でした。

11日8:30より開会式のセレモニーでスタート。

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入口の横断幕も今年で3回目を飾ります。
伊澤町長のあいさつで今年のダルマ市が始まりました。
「ひだまり」の入口に貼ってあるポスターです。

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そのひだまりの中では、利用者の皆さんの色々な作品が展示されてあり
帰還困難区域を含む現在の双葉町の写真も展示されていました。

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双葉町の皆さんは非常に芸達者な方が多く、多岐に渡る芸能が保存されています。
とても全てを紹介することは出来ませんが、ひょっとこ踊りやせんだん太鼓等は
3年近く練習出来ないでいたとは思えないほど息の合った演奏をしています。

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双葉ダルマのお店には常に人集りがあり、活気溢れる呼び声が聞こえてきます。
「いわき・まごころ双葉会」の皆さんも店を出して元気な姿を見せています。
我らが「なこそ復興プロジェクト」も、コーヒーとおしるこのお店を出し、
なかなか検討して売り上げました。

今年こそ震災復興と同時に生活再建の道筋が誰にでも分かるように、国が方針を
示して欲しいと多くの方々が願っているのではないでしょうか。