2023年3月18日・19日、徐放性肥料のマイクロプラスチック問題では国内でも先進的な取り組みをしている四日市大学千葉教授の研究室を訪問し、いわき市内の高校生と共に学習してきました。
いわき市内からは、磐城高校・磐城桜ケ丘高校・小名浜海星高校・ふたば未来学園高校の生徒12名、引率教諭1名、当会メンバー2名が参加し、18日の早朝にいわきを出発。予定では14時に到着でしたが、高速で2か所の事故渋滞と土曜日での行楽地へ向かう車のラッシュに合い、16時を過ぎての到着となりました。しかしながら千葉教授と学生さんは辛抱強く待っていてくれて、時間短縮しての講義を行ってくれました。
また、翌日は多忙な中、千葉教授自ら吉崎海岸での現地調査に立ち会ってくれて、生徒たちに指導をしてくれました。研究室でのイワシの体内からマイクロプラスチックを取り出す実験等、大変貴重な学びを得ることが出来ました。