東日本大震災が発生してから、防潮堤の高さについて様々な意見が
ありました。現に震災前に相当な高さで建設された自慢の防潮堤が
それを上回る高さの津波が来て役に立たなかった事例もありました。

 そんな中いわき市の海岸は南から海抜7.2mを基準に北に行くに
従って高くなることが決まり、その工事がやっと始まりました。

20131028_154452 20131028_154333 20131028_154347

工事業者の看板が設置され旧来の高さの防潮堤に足場が組まれ
上に載せるように嵩上げしていきます。

20131028_154411 20131028_154545 20131028_154528

横から見ると左側の写真のように従来の高さに嵩上げ分を積み上げる
といった感じです。それが海岸線に沿ってずーっと続いていきます。
当然、未だに続く余震に備えて避難路の確保をしているのが判ります。

 この現場は6号国道を北に向かい茨城県から福島県に入ると右手に
勿来海水浴場が見えてきます。それを過ぎるとやはり右側に「勿来関の湯」
があり、その見城前信号を斜め右の陸前浜街道という旧道に入り、10m程
で右折すると現場があります。

 
 よく復興の槌音という表現が使われます。公共工事に限って言えば
これが復興の槌音なのかもしれません。

 希望を言わせてもらうならば、同時進行で生活再建も勧めて欲しいと
願ってやみません。