10月29日 第3回なこその希望アートフェス2014準備委員会を開催しました。
今回は前回の宿題があり、それぞれが考えてきた企画内容についての発表があり、
それを叩き台に各種の条件と擦り合わせて徐々に企画を絞り込むという、手間は
かかるが委員会の出席者が主体性を持って事業に取り組める方法で行いました。
勿来市民会館で行う企画と被災3地区で行う企画があり、それぞれの特徴を活かし
た内容を盛り込みたいとメンバーから出た意見はホワイトボードに溢れるほどに
なり、活発な議論の後ある程度の方向性が見えてきました。
なこその希望シリーズも3回目を迎え、行政からの補助金も今回が最後となります。
ですが、勿来の希望シリーズはとても評判が良く企画への参加者が予定している
人数よりも多く参加してくれています。また、被災地区の住民の皆さんも快く協力
してくれます。
第3回目はアートを通して復興へ向けて歩み始めた被災地の元気を発信することを
目的に行います。アドバイザーとして武蔵野美術大学の非常勤講師でいわき市勿来
町の高野正晃さんに毎回出席していただき企画の検討を進めています。
実施日は3月9日に決定していますので、第2回勿来の希望ウォーク2013に参加
された皆様を始めとして、「いわき市勿来地区災害ボランティアセンター」から
協力をいただいている皆様、新たにHPやFB等で繋がった全国の皆様に是非とも
2014年3月9日には勿来に来ていただき事業に参加して欲しいと願っています。
必ずや面白い企画を作り出しますので、期待していて下さい。