高校生が取り組む地球規模の環境問題プロジェクトの第1回海ゴミ調査を実施しました。
いわきの海岸線は全長60Km、南部・中央・北部と3エリアでの調査を計画、第1回では南部の勿来沖合での調査となりました。参加者は磐城高校生徒7名、顧問2名、湯本高校生徒11名、顧問1名、勿来高校生徒7名、顧問2名、学識経験者1名、当会メンバー2名の33名で乗船は32名で行いました。
勿来漁港の漁船3隻をチャーターし、網を引く船が2隻、見学船が1隻、約1時間網を引きましたが、全くゴミも魚もかからず岐路に30分ほど浅瀬の海底を引いてもらい若干の魚やカニ、イカ、海藻、クラゲ風なクラゲではない生物などを採取し、各校で分担して持ち帰りました。
第2回は8月21日、小名浜沖を予定しています。