18:30と予定を大幅に過ぎ、雨のせいもあって沈みがちな気持ちで 南三陸ホテル「観洋」に入りました。しかし次の朝には窓から差し込む 大海原越しの朝日が爽やかな気分にさせてくれました。 20130609_090222 IMG_4939 IMG_4940 南三陸町の町はずれにモアイ像があり胴体に痛そうな穴が開いていました。 その傍の石垣には戸倉小学校の早期再開という看板があります。 リアス式道路を走っていると何事も無いような素振りで狐が道を歩いています。 その先の登りきったところには小単位の仮設住宅が何か所も点在しています。 IMG_4943 IMG_4945 海岸線の基礎だけになった集落を過ぎたところでこの看板に出会いました。 IMG_4956 思い起こせば震災後1年間は地元サーファー達は自分たちの取り決めとして 犠牲者の出た海には入らないと申し合わせをしていると当時聞いたことが あります。その約束通り岩間町にも当時サーファーは見かけませんでした。 いまはもう普通に来ているそうです。 暫く走ると雄勝町に着きました。 IMG_4959 IMG_4962 最初に目に飛び込んできたのが雄勝小学校の校舎です。二階の窓も 全て窓ガラスは無くなっています。その近くの公共施設と思しき建物 も無残な姿になっています。 しかしながら、元気な商店街と素晴らしい若者に出会いました。 IMG_4971   IMG_4966   IMG_4968  20130609_104755 IMG_4967 おしゃれなログハウスがあり何気なく覗いてみると若者が二人。 カフェということでコーヒーを注文し、話しかけてみると震災以来ボランティアとして 雄勝の支援をしていて、雄勝まちづくり協会の代表をしている及川さん(右)と地元 出身で雄勝町復興応援隊の畑山さん(左)でした。建物はさまざまな支援を戴いて 設置したそうで、カフェは「縁」という名前の店で、会議室や多目的に使用可能で ミニコンサートが出来るようにアップライトピアノやギターが置いてあります。 表では雄勝特産品の粘板岩で作った瓦材を洗ってる若者がおりました。声をかけてみると 皆バラバラなところから来ているそうで、週末になるとボランティアをしに来ているそう です。 朝から心意気のある素晴らしい若者達に出会い、励まされ心が癒された気がします。